2021年10月26日
Nazar Azaharさん [2019年秋入学] による 第19回国際動脈硬化学会議 The 19th International Symposium on Atherosclerosis (ISA2021) での研究発表が、"ISA2021 Young Investigator's
Award" を受賞しました。
受賞題目:Arterial Stiffness and Brain Volume among Japanese Men: The Shiga Epidemiological Study of Subclinical Atherosclerosis (SESSA)
第19回国際動脈硬化学会議 (ISA2021) は 10月24日からハイブリット形式 (国立京都国際会館+Web) で開催され、Nazarさんは会場にて口頭発表をおこないました。
この研究では、一般的な日本人男性において、上腕-足首間脈波伝播速度(brachial-ankle pulse wave velocity;baPWV)によって測定された動脈硬化が、脳内の白質病変体積やADシグネチャー領域、前頭葉体積、灰白質体積などの脳体積と有意に関連することなどが示されました。
会場にて、プログラムのみなさんと。(中央がNazarさん) |