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国立大学法人滋賀医科大学

希少・未診断疾患研究推進コンソーシアム滋賀


どのような病気かわからない・・・そんな診断のついていない患者さんの診断の手がかりになるよう、 全国の遺伝専門医と連携して総合的な診断を行っています。

参加の流れ(患者さんとご家族のみなさま)

未診断患者に対する網羅的遺伝子診断とは?

 人体の設計図ともいわれるDNAの配列(遺伝子とも呼びます)を、 最先端の分析機器を使って幅広く調べることで、従来の医学的検査で診断のついていない 患者さんの診断の手がかりにしようとする研究プロジェクトです。

 症状のある方の病気の診断を目的とする点で、健康な方の体質を調べる遺伝子検査とは大きく異なります。 患者さんからは、約5ccの採血をさせていただきます。他の血液検査で採血を行う機会があれば、 その時に同時に研究のための採血を行うことも可能です。本プロジェクトは、 現時点では、小児の患者さんに限って行わせていただいております。

 本研究は、かかりつけ医の先生を通じて、御参加いただく仕組みとなっております。
参加を希望される方は、かかりつけ医の先生にお願いして、「プレエントリーシート」を記入し、 滋賀医科大学小児科・臨床遺伝相談科に相談していただいてください。

group プレエントリーシートはこちらから

ナビゲーション

 国立大学法人滋賀医科大学
 小児科・臨床遺伝相談科

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 TEL.077-548-3620
  (特殊外来受付)
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