平成21年10月20日(火)に、留学生等の学外研修としてバス旅行を実施しました。今回は、滋賀県の文化施設と地域理解を図るため、信楽のミホミュージアムと陶芸の町並みを訪れました。
湖南アルプスの山中にあるミホミュージアムは、I.M.ペイ氏により信楽の自然に融合した「桃源郷」をテーマに建築されたもので、南館のエジプト、西アジア、ギリシャ・ローマ等の古代美術、西館の日本美術の素晴らしいコレクションの数々に触れることができ、心を豊かにすることができました。
また信楽の町では、陶芸の代表作である「たぬき」の由来説明を受け、和気あいあいとした雰囲気の中、ろくろ体験として実際に土にふれ、コーヒーカップや花瓶など力作を完成させました。信楽焼きの素朴な温かみに惹かれ、手には大きな荷物も見られ、後日届く自分の作品の焼きあがりを楽しみに帰路につきました。
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ミホミュージアムにて |
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信楽では陶芸を体験しました |
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