滋賀医科大学医師会主催により、東日本大震災における福島第一原発事故発生をきっかけとする特別講演会を、本学臨床講義棟2階 臨床講義室3において開催しました。
講師に、前本学医学部附属病院長で、現在は医仁会武田総合病院長としてご活躍の森田陸司先生をお招きし、「放射線の人体への影響 福島第一原発事故 −混乱した情報にどう対処するべきか−」をテーマに
@放射線用語の説明
A放射線の人体に及ぼす影響
B放射線防護−ICRPの考え方
C福島第一原発事故
D放射線環境汚染対策
の順で、専門的な視点から、体系的にわかりやすくご講演をいただきました。
講演会では、本学の教員、医師、看護師、コメディカル職員や事務職員に加え、滋賀県医師会等の学外からも多数参加があり、共に熱心に耳を傾け、理解を深めました。
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講演の様子 |
会場の様子 |
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