早期体験学習・基礎看護学実習Tは、医学科、看護学科の第1学年学生全員が、夏季休暇期間中に病院、診療所や福祉施設、また地域で夏に実施されている障碍(しょうがい)を抱えた子供たちのための企画行事において自身で体験的に関与し、医療や福祉支援を必要とする人たちやそれらの方々を支える多くのスタッフと交流し、医療現場の実態、現状を学んでいく実習です。
全員の実習が終了した後の9月24日から9月30日の間の合計5日間の日程で、交流会(報告会)を実施しました。
異なる実習先に行った学生でグループを組み、担当教員のアドバイスを受けながら実習で体験したことを振り返りながら報告を行いました。また、他の実習に参加した者の報告を聞き、意見交換を行うことにより、今後、よき医療人となるために様々なことを考える有意義な機会となりました。
 |
|
 |
交流会での学生の実習報告の様子 |
|
|
|
|