７月２８日（木）に、安曇川高校２年生で将来看護師等医療系の職業を志望する生徒１０名が、藤支校長他２名の先生に引率され、本学看護学科を訪問しました。

　当日は、藤支校長先生から本学関係者への感謝の言葉があり、引き続き基礎看護学講座　中西講師や松井助手の指導により、「感染防止対策の基本」と題して、正しい手洗いの基本や、マスクの正しいつけ方など、演習を中心とした授業を行いました。

　その後、臨床看護実習室Ⅰにおいて、臨床看護学講座（成人）呉代助教から、看護業務で使用する医療器具についてシミュレータを使って学びました。続いて臨床看護実習室Ⅱでは、臨床看護学講座（小児）の白坂講師（学内）から、新生児の看護について乳児の人形を使って学びました。

　参加した生徒は初めておむつ交換を体験し、中でも男子生徒はぎこちない手つきで一生懸命挑戦していました。

藤支校長の挨拶		中西先生の授業
救命措置の実習		おむつ交換体験の様子