第4回Air抄読会が開催されました♪

みなさん、こんにちは♪
滋賀医科大学医学部看護学科臨床看護学講座(精神)助教の坂本です(*´▽`*)


9月17日(木)に、第4回目となる精神看護のAir抄読会が開催されました!


今回は、第Ⅲ章.認知症のフィールドワークから~第Ⅳ章.アルツハイマー患者の意識世界
までを抄読しました。


大学院生の、橋本さんに、スライドに内容をまとめて発表していただきました(*^^*)
とても綺麗でわかりやすいスライドでした!
やはり、一人で読むだけでは、どういうことだろう?と疑問に思う部分も、
他者の発表を聞いたり、視覚的にも理解をまとめられる機会があると、
より理解が深まると感じています。


それには、見やすいスライド、不可欠ですね!橋本さん、ありがとうございます♬
私も見習わなければ…。。。


特に今回は、第Ⅲ章の、『肥大化した自己意識』とはどういうことだろう?
という部分で、意見交換が行われました。
時代背景、自尊心、他者に世話を受けるということ、自分をコントロールできなくなるということ…
参加者それぞれが、この表現をどう捉えたか、について
ざっくばらんに話し合え、とても意義のある楽しい時間になりました。


阿保先生は、なぜこの表現を用いたのか、教えていただきたい気持ちになります。
明確な答えが出るわけではないけれど、様々な視点から表現を捉えると、
自分一人で読んでいる時とは異なった理解ができました。


「あぁ、そういうことなのか。」「そういう読み方もできるんだ。」
と、新しい発見を与えてくれる時間が、なんともありがたいです。


次回は、10月15日(木)18:00~を予定しています!


抄読範囲は、
第Ⅴ章.人格障害の看護から~第Ⅵ章.身体論への傾倒
を予定しています♪
既に『精神看護という試み』を読んだことがあり、自分は内容をこう捉えた!という方
是非、教えてください!


まだ本は本で読んでいないけれど、内容が気になるという方
一緒に読みましょう!


皆さんのご参加、心よりお待ちしています(*^-^*)
参加をご希望の方は、坂本(mayus*belle.shiga-med.ac.jp)まで
ご連絡ください♬
※お問い合わせの際、アドレスの*を@に変更してください。

 

2020年09月20日