こんにちは。このたびは二代目こばやんを襲名させていただくことになりま
し
た医学科一回生の小林慎平と申します。現在はスナイプ級に所属し、精進(?)しております。しかし自ら小林慎平を語るというのも妙な話ですね。まあ良いで
しょう。かしこまった挨拶もこの辺にして好き放題書き散らさせていただきます。…………
とりあえず大学に至るまでの略歴を。生まれはアラバマ、育ちは豊中、両親姉貴に囲まれて、迷惑掛け通しで今に至れる平成ヒトケタの青年でございます。
えっ、小学校時代の思い出とか、中高時代のエピソードとかはないのかって。いやはや、僕がそんな面白い人生を送っているわけが無いじゃないですか。まああ
れですかね。西大和学園から一浪して大学に来たこととか、予備校時代の失恋であるとか、語ったら良いんですか?誰も得をしないでしょうに?それともあれで
すか。小学校時代は協調性の欠片もなかったがために親や教師に多大なる迷惑を掛けてしまっていたことを詳細に語れと、語れと言うのですか?僕にあの限りな
く暗黒に近いブルーな日々を語れと?
ところで何故ヨット部に入ったのか?元々高校で剣道部だったくせに。まあ、そもそもは武道やるはずだったんですよ。それが、「滋賀→琵琶湖→ヨット」と
い
うイメージから軽ーーい気持ちでヨット部の新歓に行ったらそのままずるずる入部に至ってしまったわけです。まあ居心地が良かったんでしょうね。以後入って
良かったなあ、とか、うわ、後悔したわぁ、とか適宜思いつつ今に至る次第。ただ、ヨットに乗ってるときのあの感覚、あれは凄く好きですよ。何か、こう、ど
こへでも行ける感じがするので。今までに体験したことは無いですねえ。あの感覚。
で、どうしようか。そろそろKOEに関しての言い訳でもしやうかな。あれは、はい、事故なんですよ。下ネタの演出は殆ど自分でやって、ちょっとだけ先輩
方
の助言頂いて、で、本番臨んだら練習不足が祟ってテンパってしまった訳です。だから自分が何したかなんてはっきりとは憶えていません。ただ、ソーセージマ
ンがゴミ袋を被るという芸だけは二度とやらない方が良いかもしれませんね。すいません。でも一つだけ言いたい!ああいう下ネタは彼女のいない悲しい人間
じゃないとできないのですよ!テッテ的に下ネタをできるのは純情少年だけだと私は信ずる。………
西藤という男も僕について書いてくれているので僕が僕について僕らしく書くのはこの位にします。最後まで読んで頂きありがとうございました。
追伸:西藤君の文章も存在することを考えるとこの駄文の題は『かってにこばやん』よりも『小林慎平外伝』とした方が良いでしょう。この文章に出て来る小林
は実在する小林、団体、出来事等とは程々にしか関係無いからです。