NCD疫学リーダーコースとは
NCD疫学リーダーコースは、滋賀医科大学 大学院医学系研究科 医学専攻(博士課程)を編成する4コースのうちの1コースです。
非感染性疾患(Non-Communicable Diseases、NCD)に関する疫学研究を行い、博士論文を作成して学位の取得を目指します。
前身となる大学院博士課程の「アジア非感染性疾患(NCD)超克プロジェクト」は、文部科学省「博士課程教育リーディングプログラム」事業のオンリーワン型として平成25年度に採択され、令和元年度にかけて実施されました。
(当時のパンフレットや成果報告書はこちらからご覧いただけます。)
「アジア非感染性疾患(NCD)超克プロジェクト」では、わが国の生活習慣病疫学研究において中心的な役割を担ってきた滋賀医科大学が有するNCD疫学データベースや、教育研究拠点であるNCD疫学研究センター(旧名称:アジア疫学研究センター)を最大限に活用した教育を通じて、国内外の産学官の広い分野においてトップリーダーとして活躍するNCD対策の専門家を輩出してきました。
これまでに35名が学位を取得し、卒業後は国内外でNCD対策の専門家として活躍しています。→修了生の進路
令和2年度からは「NCD疫学リーダーコース」として独立し、継続されています。
本コースでは博士課程学生を募集しています!
カリキュラム
こんな学生を求めています!
- 非感染性疾患(NCD)克服への意欲をもった方
- エビデンスに基づいた医療(EBM)を究めたい方
- 疫学・臨床研究・予防医学の専門家をめざす方
- 行政で保健・福祉領域の専門家をめざす方
こちらもご覧ください。
大学院医学系研究科医学専攻博士課程の3つのポリシー(方針)
募集要項について
入試日程、出願資格など、詳しくは 滋賀医科大学の入試情報のページ から「学生募集要項」をご覧ください。
お気軽にご相談・お問い合わせください!
滋賀医科大学 NCD疫学研究センター
〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
TEL:077-548-3657