本学では、地域貢献事業として障害者等支援のためのシンポジウムを毎年開催し、保健・医療・福祉関係の現場で働く人や当事者・家族の皆様にも積極的にご参加いただいておりますが、この度、2月14日(土)に大津市におの浜にある滋賀県立県民交流センター(ピアザ淡海)においてシンポジウム「認知症高齢者への支援」を開催いたしました。
今回のシンポジウムは、高齢化の進む我が国においての認知症高齢者を支える取組について現状と問題点を報告し、地域住民とともに、これからのシステム作りの方向性について考えるという趣旨で実施いたしました。
当日は、医療福祉教育研究センター長 三ツ浪健一 教授の挨拶にはじまり、総合診療部 西山順滋 助教の司会進行の下、瀬田川病院副院長 宮川正治氏・龍谷大学社会学部准教授 西川淑子氏・滋賀県東近江地域振興局 中村恭子氏の3名のシンポジストによる医療・福祉・行政それぞれの立場からの講演の後、参加者らとシンポジストの間で質疑応答や活発な討論が行われ、充実したシンポジウムとなりました。
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会議の様子 |
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三ツ浪教授による開講の挨拶 |
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司会を務めた西山助教 |
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瀬田川病院 宮川副院長 |
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龍谷大学 西川准教授 |
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滋賀県 中村副主幹 |
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