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2010.06.18
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平成22年度
2010.06.18
地域医療再生計画にかかる寄附講座の設置協定を締結しました。
平成22年6月18日(金)東近江市役所にて、馬場忠雄 学長、嘉田由紀子 滋賀県知事、井上修平 国立病院機構滋賀病院長(矢崎義雄 国立病院機構理事長の代理)、西澤久夫 東近江市長の出席のもと、「寄附講座の設置に関する協定書」の調印式が行われました。
これにより、本学は、滋賀県からの要請を受け、寄附講座「総合内科学講座」及び「総合外科学講座」を設置します。
両講座とも、地域医療の再生及び地域医療の組織的確立を目的とし、地域医療を担う医師への教育、また、地域医療を担う医師の養成・確保に関する研究等を行います。
当面、その拠点を国立病院機構滋賀病院内に設置しますが、将来は、東近江の公立3病院(国立病院機構滋賀病院、東近江市立能登川病院、東近江市立蒲生病院)の再編にともない、国立病院機構滋賀病院内に「東近江総合医療センター(仮称)」を設置し、本学はこれを拠点として、地域医療の再生に向けた教育・研究・診療活動を推進していく予定です。
東近江市役所での協定書調印式の様子