去る7月10日(土)、岐阜大学医学教育開発研究センター長 鈴木康之教授を講師にお招きし、ピアザ淡海・滋賀県立県民交流センターにおいて、「少人数能動学習に関するFD研修会」を開催しました。
“少人数能動学習”とは、8名程度の学生が1つのグループとなり、与えられた課題に対し、自分たちで考え議論し答えを求めていく授業形態で、本学では医学科第3・4学年で取り入れています。
当日は、本学教員33名が参加し、鈴木教授の講演の後、5つのグループに分かれて課題に取り組み、最後にそのまとめの発表が行われました。
今回のワークショップでは、チューター(少人数能動学習において助言・指導を行う教員)の立場から、現場での様々な問題点が提起されました。今後、これらの意見を集約して、実際の少人数能動学習に反映していきたいと考えております。
※FD(Faculty Development):教員が授業内容・方法を改善し向上させるための取組。
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真剣に課題に取り組みました |
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各グループごとにまとめを発表 |
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