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滋賀医科大学TOP > フォトニュース一覧 > 2011.05.13
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2011.05.13

立命館守山高校との高大連携による初めての講義が始まりました。

 
 
 昨年(平成22年)12月に協定を締結した立命館守山高校との高大連携事業による本学での初めての講義が5月13日(金)に臨床講義室2を会場として始まりました。

 協定締結に先行して昨年11月に同高校で医学部入門講座として1年生を対象に実施された、社会医学講座(衛生学部門)の垰田准教授による講義等の効果もあり、受講生は男子17名、女子15名の計32名と高校の予想を上回る人数となりました。いずれも、フロンティアサイエンスコース(FSC)の2年生で、医学科や看護学科等の医療関係学科を希望進路とする生徒です。

 初年度の今回の講義は、医療基礎セミナーと題され、10月14日(金)までの計8回シリーズで実施されます。今回は初回ということで、立命館守山高校からは中村副校長にもご出席いただき、開講に当たり、服部副学長と同副校長から、受講生へ激励の挨拶をしていただきました。

 講義は、看護学科・地域生活看護学講座の安田教授に担当いただき、テーマを「地域医療の現状と課題」として、医療環境、地域医療の崩壊、終末期医療の三つを基本とする幅広い内容を解りやすくお話しいただきました。生徒たちは、日頃耳にはしているものの十分には理解しきれていないテーマについて、各種統計等の提示を受けながら実情について詳しく聴くことにより現状理解を深めた様子でした。
講義終了後には、受講した生徒だけでなく、引率いただいた先生からも質問がありました。

 当日は、立命館大学広報課から同大学ホームページにニュース掲載したいとして申し込みがあり、経済学部の学生が取材のため聴講・撮影・インタビューを行っていました。

 今年度の事業はこのシリーズの他に、夏休みの8月に病理学講座の先生方による実習が1日予定されています。


 
講義の様子   服部副学長 激励の挨拶

 
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