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2011.06.28
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平成23年度
2011.06.28
地域イノベーション戦略支援プログラム(グローバル型)平成23年度研究計画発表会が開催されました。
公益財団法人滋賀県産業支援プラザと滋賀県の主催で、6月28日(火)琵琶湖ホテルで
「しが医工連携ものづくりクラスター」
−地域イノベーション戦略支援プログラム(グローバル型)−
平成23年度研究計画発表会
が開催されました。
「しが医工連携ものづくりクラスター」―地域イノベーション戦略支援プログラム(グローバル型)―は、平成22年6月に文部科学省から採択され、滋賀県・本学・立命館大学・企業等が、同年8月から3か年事業として推進しているものです。
びわこ南部地域での「医工連携ものづくりクラスター」の形成に向けて、地域の技術的強みである医療機器の高機能化・インテリジェント化・小型軽量化技術を活かし、小規模診療所での高度医療、災害現場での即時かつ高度な診断・治療など、「いつでも・どこでも高度先端医療」を実現する次世代診断・治療機器技術の研究開発を実施し、これまで培ってきたネットワークを自立・強化させると共にグローバル化の進展を図り、国際競争力の高いクラスター形成を目指すものです。
本発表会は、研究開発の進捗状況および計画内容等について広く県内企業等に公表・普及することにより、産業応用への関心を高めると共に、滋賀県における「医工連携ものづくりクラスター」形成の促進を図ることを目的に開催されました。
本学からは、外科学講座・塩見 尚礼講師(学内)が、第2グループを代表して、「体腔鏡手術ロボティック技術が拓く高度先端医療の研究開発」について、23年度の研究計画発表を行い、多数の出席者が熱心に聴講し、盛況に行われました。
会場全体
塩見講師(学内)発表