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2011.08.03
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平成23年度
2011.08.03
高大連携事業による授業と附属病院の見学を実施しました。
立命館守山高校との高大連携事業の一環として、8月3日(水)の午前に、病理学講座(疾患制御病理学)の伊藤准教授による「インフル エンザ」についての講義・実習が行われ、午後には、服部副学長の激励の挨拶の後、同講座(分子診断病理学)の杉原教授による「がんから見た 医学」と題した講義・実習が行われました。
いずれも、2年生30人の参加で、B講義室での講義の後は、場所を顕微鏡実習室に移し、バーチャルスライドを使っての珍しい実習が行われ、生徒たちはミクロの世界に入り込み、熱心に細胞などを観察していました。
その後、午後3時頃から、附属病院の見学が2班に分けて行われました。
病院長補佐でもある医師臨床教育センターの太田病院教授と看護部・林副看護部長のお二人に、総合受付、検査部、リハビリテーション部、 スキルズラボ、5A病棟(小児科)、展望レストランの6箇所を基本に案内していただきました。
各所においては、案内のお二人や関係の方々から、そこで行っている業務や特徴等について、わかりやすい説明を受けました。
今回は時間的な制約等から駆け足気味での見学となりましたが、それでも、参加の生徒からは、医学・医療関係への関心が更に高まったとの感想も聞かれました。
伊藤准教授の講義
実習指導の様子
杉原教授の講義
臓器の標本に見入る高校生
総合受付
検査部
リハビリテーション部
スキルズラボ
5A病棟(小児科)
展望レストラン