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2011.09.20
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平成23年度
2011.09.20
高大連携事業で膳所高校の1年生が講義と実習を受けました。
9月20日(火)に膳所高校の理数科1年の生徒39名が講義と実習のため本学に来ました。同校の2年生は基礎医学講座受講のため4月から何度か来学していますが、1年生は初めてです。
服部副学長と膳所高校・渕田学校長からご挨拶をいただいた後、社会医学講座(衛生学)・垰田准教授による「医師の使命と働きがい」と題した講義を受講しました。その後は、生理学講座(細胞機能生理学)に担当いただき、「ラット心臓を用いた心臓拍動の調節」について、松浦教授による講義室での説明の後、場所を生理系の実習室に移し、ラットの心臓を取り出す様子を生で見学した後、同講座の先生方の指導、大学院や医学科の学生らの協力のもと、テーマに沿った実習を行いました。
参加生徒は、皆、熱心に取り組み、講義・実習のいずれにおいても積極的に質問をしていました。また、実習においては、引率の先生方と本学教員との間で意見交換も行われていました。
垰田准教授の講義
垰田准教授の講義
松浦教授の実習説明
生理学実習の様子
生理学実習の様子
生理学実習の様子