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2011.11.14
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平成23年度
2011.11.14
膳所高校との高大連携による今年度の最終講義を行いました。
11月14日(月)に、今年度が4年目となる膳所高校との高大連携事業による本学での講義(基礎医学講座)の最終日を迎えました。
今年度は、4月25日を1回目に約7か月をかけて計8回シリーズ(他に、夏休み期間中に一日の実習が1回)で実施されました。
服部副学長と膳所高校の渕田学校長から、この講義で掴んだ知識や疑問を抱いたことなどを更に発展させ、将来に活かしてもらいたいと、改めて激励のご挨拶をいただいた後、同校の卒業生でもある臨床看護学講座(クリティカル)の遠藤教授に、「大腸癌治療の最前線」と題した講義を実施いただきました。
「腫瘍とは? がんとは?」という基本的なことから、外科医として活動されている実際の医療現場での最新情報までの広い内容をわかりやすく解説いただきました。生徒たちは、専門用語に多少戸惑いながらも、興味深く聞き入っていました。
5年目となる来年度も、引き続き、充実した高大連携事業が展開されることが期待されます。
服部副学長の挨拶
渕田学校長の挨拶
遠藤教授の講義