滋賀バイオ産業推進機構が主催するライフサイエンスセミナーが、1月30日(月)に瀬田アーバンホテルで開催されました。
滋賀県は、「しが医工連携ものづくり産学官連携拠点」を中心に、「医療・健康領域」の研究開発プロジェクト創出やその事業化を積極的に進めています。
このセミナーは、ライフサイエンス分野への進出や事業化を目指す企業の方に、大学等のシーズを上手に取り入れながら産学官連携を促進していくことを目指して本学、立命館大学等の研究シーズの中から「医療・健康」「バイオ」「食品」の各分野からみたライフサイエンスの取組みについて紹介するものです。
本学からは、服部 隆則副学長:挨拶、遠山 育夫教授(分子神経科学研究センター):座長、等 誠司教授(生理学講座):「気分障害の病態解明と新規治療法開発を目指した神経幹細胞研究」と題した講演を行いました。
出席者は約50名で、ライフサイエンス関係研究機関・企業等と意見・情報交換を行いました。
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