知的財産に精通した人材育成、学内研究者への知的財産意識の啓発を目的に「特許に関する講演会」を平成24年2月23日(木)に開催しました。
今回、医科系大学産学連携ネットワーク協議会(medU-netIP)広域大学知的財産アドバイザーとして、本学の知的財産等について助言、協力をいただいている橋野憲親氏(東京医科歯科大学客員教授)に以下の題目で講演をいただきました。
大学研究者の為の知的財産入門 −今何故大学が特許なのか?−
特許における「新規性」「進歩性」「発明者」「研究ラボノート」等について、現実に即した分かり易い、詳細な説明が行われました。
受講者からは、論文発表時の注意点、研究ラボノートの記載方法等について、具体的な熱心な質問が行われ、演者からの明快な回答で、特許に関する理解を深めることができました。
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