公益財団法人滋賀県産業支援プラザと滋賀県の主催で、3月26日(月)大津プリンスホテルで
「しが医工連携ものづくりクラスター」
−地域イノベーション戦略支援プログラム(グローバル型)−
平成23年度研究成果報告会及び医工連携ニーズ・シーズセッション
が開催されました。
「しが医工連携ものづくりクラスター」−地域イノベーション戦略支援プログラム(グローバル型)−は、びわこ南部地域での「医工連携ものづくりクラスター」の形成に向けて、地域の技術的強みである医療機器の高機能化・インテリジェント化・小型軽量化技術を活かし、小規模診療所での高度医療、災害現場での即時かつ高度な診断・治療など、「いつでも・どこでも高度先端医療」を実現する次世代診断・治療機器技術の研究開発を実施し、これまで培ってきたネットワークを自立・強化させると共にグローバル化の進展を図り、国際競争力の高いクラスター形成を目指すものです。
本報告会等は、研究開発成果および進捗状況を広く県内企業等に公表・普及するとともに「しが医工連携ものづくりネットワーク」の参画企業のシーズ・情報等の展示や、産学連携および産学連携によるマッチングの場を提供することにより、「医工連携ものづくりクラスター」形成の促進を図ることを目的に開催されました。
奥村展三文部科学副大臣の来賓挨拶、嘉田由紀子滋賀県知事の主催者挨拶があり、多数の出席者で盛況に行われました。本学からは、外科学講座・塩見 尚礼講師(学内)が、第2グループを代表して、「体腔鏡手術ロボティック技術が拓く高度先端医療の研究開発」について、23年度の研究成果報告を行い、多数の出席者が熱心に聴講しました。
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成果報告会会場 |
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塩見講師(学内)の発表 |
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医工連携ニーズ・シーズセッション会場 |
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