平成20年7月に協定を締結し、今回で5回目を迎える膳所高校との高大連携事業による基礎医学講義が、医学部や薬学部を進学希望する44名の生徒が参加し、4月23日(月)から臨床講義室2を会場に始まりました。
今回は第1回目ということで渕田校長先生他6名の教諭の方々もお見えになり、開講に当たり、服部副学長、渕田校長先生から生徒へ挨拶があり、引き続き、解剖学講座(神経形態学部門)の相見准教授からテーマを「組織学のはなし」として講義がありました。 相見先生は、iPadを駆使して講義を進行され、時折ユーモアも交えて解りやすく授業が行われました。
この授業は11月12日(月)まで開講されるほか、夏休みの8月には生化学・分子生物学講座(分子生理化学部門)の先生方による1日の実習と、9月には理数科1年生を対象とする講義及び生理学講座(細胞機能生理学部門)の先生方による実習が予定されています。
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渕田校長先生の挨拶 |
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相見先生の講義 |
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iPadを使っての講義の様子 |
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