光泉高校では、2年生のこの時期に自身の進路選択の参考とするため、希望分野の大学への訪問研修を実施しており、その一環として25名の生徒が同校の麻田先生引率の下、7月9日に本学を訪問しました。
光泉高校との高大連携事業は初めてということもあり、最初に服部副学長から「進路の決定に当たっては是非本学を選択してください。」と歓迎と応援の挨拶がありました。
引き続き、臨床看護学講座(小児看護学)桑田教授から、赤ちゃんの出生状況から家庭内で子供を取り巻く危険物などについて、「子ども医療に対する話題」と題し講義がありました。
さらに、実習室に場所を移し、臨床看護学講座(成人看護学)盛永講師の指導により、血糖値測定の検査を体験しました。
この後学内見学となり、実験実習支援センターでは、礒野准教授の指導の下「走査型電子顕微鏡」を使って標本を観察し、顕微鏡に映し出された不思議の世界に見入っていました。また、附属図書館では、普段の図書館とは異なる“医学図書館”をめずらしそうに見学していました。
最後に生協食堂でメニューの中から自身の好みで料理を選択し昼食を摂りましたが、みんな「安くておいしい」と口々に話しながら、一時の“大学生活”を体験しました。
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服部副学長の挨拶 |
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桑田教授の講義 |
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「走査型電子顕微鏡」で
標本を観察 |
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血糖値測定の検査を体験 |
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