11月2日(金)〜3日(土)の2日間、“名画に触れ、震災を学ぶ”をテーマとして、淡路島・鳴門方面へ外国人留学生及び外国人研究者等の宿泊見学バス旅行を実施しました。服部副学長、相浦国際交流支援室長らの引率のもと総勢27名が参加しました。
1日目は、昼食後に、まず「渦の道」(大鳴門橋遊歩道)から渦潮見学。海上45メートルにあるガラス床からの渦潮見学はスリル満点でした。
続いて、今回の旅のメインである「大塚国際美術館」を訪れました。同美術館には、古代壁画から現代絵画まで、良く知られた至宝の西洋名画1,000点以上が、原寸大で陶板名画として再現展示されており、その精巧な技術に驚かされるとともに、まさに“芸術の秋”にふさわしい一時を堪能することができました。
宿泊ホテルの夕食後の懇談会では、行きの車中で紹介された日本の歌「もみじ」、「ふるさと」や「花は咲く(震災復興テーマソング)」等を、みんなで歌い、また、留学生等からの歌の披露もあって、大変楽しい時を過ごしました。
2日目、淡路島北部丘陵地にある「あわじ花さじき」では、一面に広がる花畑と海へと続く眺望に身も心も解放されました。
旅の最後に訪れた「野島断層保存館」では、阪神・淡路大震災の被害を目の当たりにし、震度7の揺れを実体験するなど、地震について学ぶ貴重な機会となりました。
今回のバス旅行は、天候にも恵まれ、参加者一同、研究等で多忙な日常から解放されて親交を深め、良い思い出を作ることができました。
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淡路PAにて |
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渦の道(渦潮見学) |
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大塚国際美術館にて 陶板名画(ヴィーナス誕生) |
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ほっと一息 |
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あわじ花さじきで記念撮影 |
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野島断層保存館を見学 |
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