「臨床実習入門」は医学科の第4学年を対象に今年度新たに開講した授業科目で、第5学年で実施される「診療参加型臨床実習」に参加するために必要な基本的診察能力を身につけることを学習目標としています。
1グループ11〜12名の学生が、「心音・呼吸音聴診」、「眼底検査」等の9種類の実習を12月末まで行います。実習は、主にシミュレータを用いて、スキルズラボや多目的教室で実施します。
その後、年明け1月中旬から2週間に渡り「臨床実習前オリエンテーション」が実施され、評価は「OSCE」(客観的臨床能力試験)で行われます。
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スキルズラボのシミュレータを用いた臨床実習 |
(指導担当科)
循環器内科・呼吸器内科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、産科婦人科、麻酔科、救急・集中治療部、消化器外科・乳腺・一般外科、医療情報部
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