10月29日(火)の午後に、県内で中高一貫教育を行っている高等学校と中学校の一つである河瀬中学校の生徒9名が、同校教務主任の廣田先生に引率され本学を訪問しました。
当日は、中会議室で服部副学長からの歓迎の挨拶と、滋賀医科大学の歴史と現状について説明があった後、生徒から「どんな人に入学してほしいか?」、「学生にはどんな医師になってほしいか?」、「医学部に入るために今からどんな準備をすべきか?」等、事前に大学へ寄せられた質問に対し、副学長が丁寧に説明しました。
その後、メディカルミュージアムを訪問し、解剖学講座(神経形態学部門)の相見准教授の説明で、3D画像を見たり、骨の標本を手に取って見たりして“からだのしくみ”について勉強していました。
そのほかにも聴診器を使って自分の心臓の鼓動を聞いたり、病理標本を手に取って観察したり、また、説明の中ではクイズが出題され、施設の中を探検しながら答えを探すなど、メディカルミュージアムを存分に堪能していました。
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服部副学長との懇談の様子 |
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記念撮影 |
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相見准教授による説明 |
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