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2014.03.10
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平成25年度
2014.03.10
平成25年度滋賀医科大学卒業式を挙行し、163名の門出を祝いました。
平成25年度卒業式が、3月10日(月)午前10時から本学体育館で挙行され、医学科学生95名、看護学科学生68名が卒業しました。
卒業式では、学位記の授与、学生表彰に続き馬場学長の告辞があり、「これまで、各年の卒業生に、「一隅を照らす」、「日々新」、「研鑽」、「挑戦」、「奉仕」の言葉を贈りました。そして今年は「感謝」の言葉を贈ります。いずれも医療人としての原点であると思っています。」と述べられ、結びには、インドの五世紀の劇作家、カーリダーサの黎明への挨拶を紹介された後、「初心を忘れることなく、志を高く持ち続け、その達成を目指し、日々努力を重ねられること、また一人一人幸多からんことを祈念します。」と激励されました。
《黎明への挨拶 カーリダーサ》
今日という日に目を向けよう
これこそ生命、生命の中の生命なのだ
その短い行路の中には、
君の存在の真理と現実がすべて含まれる
生まれ育つ喜び
行動の栄光
成功の光彩
昨日は夢にすぎず
明日は幻でしかない
精一杯に生きた今日は
すべての昨日を幸せな夢に変え
すべての明日を希望の幻と化す
だから目を見開こう、今日に向かって
黎明への挨拶はこれだ
(訳:ウィリアムオスラー)
馬場学長から卒業生一人ひとりに
学位記が手渡されました
卒業生代表による謝辞
卒業生より卒業記念品が
贈呈されました
晴れやかな笑顔の卒業生