7月28日(月)に、安曇川高校2年生で将来医師や看護師等を志望する生徒6名が、同校の中村、阿武教諭に引率され、本学看護学科を訪問しました。
同校のキャリア形成支援事業は、「3年間のスパンの中で、進路実現のための学力養成を図るだけでなく、発達段階に応じた人格形成を目指す。」ことを目的に実施されるものです。
当日は、基礎看護学講座 足立教授の指導により、負担を軽くする看護技術の実践や血圧計の計り方を教わるなど、演習を中心とした授業を受けました。
その後、臨床看護実習室Tにおいて、臨床看護学講座(成人)の園田助手から、呼吸不全時の気管挿管の方法についてシミュレータを使って学びました。続いて臨床看護実習室Uでは、臨床看護学講座(母性・助産)の岡山准教授から、女性の妊娠から出産までの過程について、母体や乳児の人形を使って学びました。
いずれの授業も実際の医療器具やシミュレータを使った具体的なもので、将来医療者を目指す生徒の皆さんにとって、印象深い時間になったことと思います。
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足立教授による演習を中心とした授業 |
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園田助手による実習 |
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岡山准教授による実習 |
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