文部科学省「がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン」採択事業の一環として、滋賀県薬剤師会、滋賀県病院薬剤師会、アステラス製薬株式会社との共催で、「第8回地域のがん薬物療法を支える薬剤師養成コース」を1月31日に本学医学部附属病院D病棟1階の多目的室で開催しました。
当日は162名の参加者があり、本学医学部附属病院薬剤部 寺田智祐教授の挨拶のあと、「前立腺がん治療の基礎と実践」をテーマとして、本学泌尿器科学講座 成田充弘准教授から「前立腺がん治療の基礎と実践−ロボット支援手術の関わり−」と題し、本学医学部附属病院薬剤部 野田哲史薬剤師からは「選択肢の増えた前立腺がん治療薬〜作用機序から副作用マネージメントまで〜」と題し、アステラス製薬株式会社 池谷徳彦氏からは「イクスタンジカプセルの処方せんを受け取ったら」と題し、また、大阪府立成人病センター整形外科副部長 橋本伸之氏からは「骨転移診療の現状と課題」と題して、医師・薬剤師・メーカーという各々の立場の演者から、講演が行われました。参加者は熱心に聴講するとともに、活発な質疑応答が交わされ、大変有意義な講演会になりました。
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本学泌尿器科学講座 成田准教授による講演 |
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本学附属病院薬剤部 野田薬剤師による講演 |
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アステラス製薬株式会社 池谷氏による講演 |
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大阪府立成人病センター整形外科副部長
橋本氏による講演 |
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質疑応答の様子 |
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