今年も膳所高校と立命館守山高校との高大連携事業が始まりました。
膳所高校については、4月27日(月)〜11月16日(月)の間、8回にわたって基礎医学講座として開講されます。初日には、2年生で医学関係に興味のある44名の生徒が、草野校長先生に引率され本学を訪問しました。
開講に当たり、堀池副学長、草野校長先生から生徒へ挨拶があり、引き続き、解剖学講座(神経形態学部門)の相見准教授からテーマを「形から知るからだのしくみ」として講義がありました。
一方、立命館守山高校については、5月11日(月)〜10月16日(金)の間、病理学講座の協力による夏の1日実習を含め、10回にわたって医療基礎セミナーとして実施され、初日には24名の生徒が本学を訪問しました。
初日の授業に先立ち、立命館守山高校の吉川先生から生徒へ挨拶があり、引き続き、生化学・分子生物学講座(再生・修復医学部門)の小島教授からテーマを「再生医療により臓器を再生する」として講義がありました。
生徒の皆さんは、熱心にメモを取りながら聴講し、講義終了後には積極的な質疑応答がありました。
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立命館守山高校 吉川教諭による挨拶 |
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小島教授による講義 |
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講義の様子 |
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