平成27年10月2日(金)、本学臨床講義棟において「滋賀医科大学―京都薬科大学 第2回ジョイント・シンポジウム」を開催しました。
本シンポジウムは、これまでも交流のあった滋賀医科大学と京都薬科大学において、研究レベルでのより密な交流へと発展させることを目的としたものであり、第1回目は平成25年度に京都薬科大学で主催され、今回第2回目として滋賀医科大学がホスト校となり、「薬系大学と医系大学のコラボレーションの可能性を探る」のテーマのもとに開催されました。
シンポジウムでは、両大学の教職員をはじめ学生を含む100名を超える参加者の中、塩田浩平学長の挨拶に続き、京都薬科大学から山本昌研究科長による大学研究概要紹介、赤路健一教授と矢野義孝教授による研究トピックスの紹介が行われ、続いて滋賀医科大学から堀池喜八郎副学長による研究プロジェクトの紹介、等誠司教授と堀江稔教授による研究トピックスの紹介が行われ、最後に京都薬科大学の乾賢一学長から総評をいただきました。
当日は、両大学の研究者及び学生が熱心に演者の講演に聞き入るとともに、活発な質疑応答が交わされ、今後の共同研究推進が期待されるシンポジウムとなりました。
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塩田学長の挨拶 |
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会場の様子 |
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