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12月15日（火）、本学社会医学講座（医療統計学部門） 田中佐智子 准教授が「観察研究における症例と対照サンプリング方法 コホート研究・診療報酬・調剤レセプトデータベース研究を事例としたデザイン、解析方法の紹介」をテーマに講演を行い、65名が参加しました。
疫学研究、臨床疫学研究、医療疫学研究、薬剤疫学研究の分野で用いられている研究デザインについて、具体的な事例を示しながらコホート研究の種類とその違いや研究の解析方法などの紹介があり、また、質疑応答では活発な議論が行われました。
参加者アンケートでは、セミナーのシリーズ化や研究への具体的相談などの要望がありました。
今年度の「人を対象とする医学系研究に関するセミナー」は残すところあと1回となりました（論文の書き方）。多くの方のご参加をお待ちしています。
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