1月25日（水）～1月27日（金）の３日間、滋賀医科大学を当番校として平成28年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議が滋賀県で開催されました。

　1月25日（水）は、大津港に停泊中の客船ビアンカ船内で医療情報部長会・幹事会を開催し、活発な議論が行われました。その後の懇親会では、客船ビアンカに乗船したまま琵琶湖ナイトクルージングを行い、親睦を深めました。

　翌1月26日（木）には、会場を琵琶湖ホテルに移し、全国の国立・公立・私立大学病院の事務職員、看護師、薬剤師、技師、医療情報部の教員等、総勢804名の方々に参集いただき、部門連絡会議を開催しました。松末病院長の挨拶および永田大会長の開会宣言の後、病院情報システムセッション、事務セッション、看護セッション等の各部門セッション及びポスター掲示、企業展示会場において、講演及び活発な意見交換が行われました。

　また、全体懇親会では大会初の試みとして、滋賀県の地域密着情報バラエティー番組「勇さんのびわ湖カンパニー」より、メインパーソナリティー“ミスターびわ湖”勇さんこと川本 勇さんのほか番組出演者によるトーク＆ライブショーが行われ、大いに盛り上がり、滋賀県の魅力を紹介することができました。

　最終日の1月27日（金）には、文部科学省高等教育局医学教育課大学病院支援室 佐藤人海室長による「大学病院を取り巻く諸課題」と題した大変興味深い特別講演を賜るとともに、総会を開催し、各々の取組が発表されました。3日間に渡って、大変有意義な会議を開催することができました。

　なお、次回は、旭川医科大学を当番校として北海道で開催が予定されています。

部長会懇親会の様子		松末病院長による開会の挨拶
永田大会長による開会宣言		会議の様子
全体懇親会での川本勇さんによるライブ		文部科学省佐藤室長による基調講演