平成29年2月19日（日）に、ホテルボストンプラザ草津において「第1回滋賀医科大学特定行為フォーラム」を開催しました。

　フォーラムは、松末吉隆病院長の挨拶の後、第１部は「特定行為実践の展望」をテーマに、伊藤俊之教授を座長として滋賀県健康医療福祉部次長の角野文彦先生と自治医科大学看護師特定行為研修センター教授の村上礼子先生の講演が行われた後、松末病院長を交えたディスカッションが行われました。第2部は、「特定行為実践の成果」をテーマに、西村路子看護部長を座長として杏林大学医学部付属病院特定看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師)の丹波光子先生と東海大学医学部付属病院特定看護師(救急看護認定看護師)の山崎早苗先生の講演が行われた後、ディスカッションが行われました。その後、中井智子特定行為推進室副室長から本学の特定行為研修の紹介が行われました。

　９３名の参加者は、特定行為の実際を聴く貴重な機会に耳を傾け、活発な議論と参加者間の交流が図られました。最後に北川裕利特定行為研修推進室室長から閉会の挨拶があり、盛会のうちに終了しました。

松末　吉隆　病院長の挨拶		滋賀県健康医療福祉部次長 角野　文彦　先生の講演
自治医科大学看護師特定行為研修センター教授 村上　礼子　先生の講演		杏林大学医学部付属病院特定看護師 （皮膚・排泄ケア認定看護師） 丹波　光子　先生の講演
東海大学医学部付属病院特定看護師 （救急看護認定看護師） 山崎　早苗　先生の講演		北川　裕利　特定行為研修推進室 室長　閉会の挨拶
会場の様子		集合写真