Hitoshi Lab

 統合臓器生理学部門は、「複雑な生命現象をシンプルに、シンプルな問いを深く、深掘りする実験を楽しく」をモットーに、日々研究に勤しんでいます。研究とは、生命に対する研究者自身の世界観を作り上げて行く営みであり、その独自の視点が正常な人体のみならず、病気の理解の礎になると信じています。

 本研究室では一緒に研究をやってくれる大学院生を募集しています。いつでも研究室を見学に来て下さい。幹細胞を用いた脳の再生医療に興味のある方、大うつ病や躁うつ病などの精神疾患の病態を明らかにする研究をしてみたい貴方、とにかく何でもいいから実験をしてみたい君、教室スタッフに連絡して下さい。


What's new...

2025年10月22日
林助教が長年取り組んで来た、Gcm1が脳損傷後のグリオーシスと血管新生を誘導していることを明らかにした研究が、iScienceに受理されました。
2025年9月
日本神経化学会にラボメンバー全員が参加しました。登録研究医の林 千裕さんがポスター発表して優秀発表賞を受賞しました!
2025年5月1日
新しい助教として髙良沙幸さんが着任しました。以前、生理研でニホンザルを扱っていた経験もあるので、私たちのサル研究を進めてくれると期待しています!
2024年6月30日
AsmaaさんがNYCにあるAlbert Einstein College of Medicine, Dr. Meelad Dawlaty Labに旅立ちました。
2024年4月3日
AsmaaさんのReview論文がTrends in Glycoscience and Glycotechnologyに受理されました。
2023年9月5日
Zakiyyahさんの論文がJournal of Physiological Sciencesから出版されました。
2023年8月8-11日
ポルトガルで開催されたISN-ESN meetingに参加してポスター発表しました。Portoは美味で美しい街でした。
2022年6月6日
Asmaaさんの論文がNeurochemical Researchに受理されました。
2022年3月18日
マレーシアから国費留学生のAzrahさんがラボに参加しました。

研究医コース

MD-PhD course

統合臓器生理学部門は研究医コースに参加しています。コースの紹介は大学のHPへ。

ラボに所属する登録研究医の活躍はこちら

京滋地区のラボ合同でリトリートを定期的に開催しています。ご案内はこちら

English Club やってます。大学院生・学部生を対象として、論文を読みながら英会話も練習できます。参加したい人は教室の院生に気軽に声をかけて下さい。