The 15th Annual Meeting of the Japan Transporter
Research Association (JTRA 2020)
第15回トランスポーター研究会年会
〜トランスポーターはどこで何をどのようにして何のために運んでいるのか〜

2020年10月12日(月)〜 16日(金) Web

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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新着情報

2020.10.17 おかげさまで第15回トランスポーター研究会年会は、多くの方々にご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆様に心より厚く御礼申し上げます。
2020.10.16 優秀口頭発表賞受賞者が決定しました。おめでとうございます。
2020.10.12 本日16時50分に開始しますので、よろしくお願いします。
2020.09.28 一般口演プログラムを掲載しました。抄録集は、開催前週に参加登録者にメール添付ファイルにて送信します。
2020.09.24 一般演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。シンポジウムのプログラムを更新しました。
2020.09.01 参加登録を開始しました。
2020.08.14 開催概要、プログラム、参加申込、演題申込のページを更新しました。一般演題(口頭発表)申込は、9月23日(水)締切(延長なし)です。
2020.08.08 2020年10月12日(月)〜16日(金)にWeb上で開催することになりました。Zoomを使用し、各日夕方から2〜3時間行う予定です。詳細は決まりしだい本ホームページに掲載させていただきます。皆様のご参加ならびに演題登録をお待ちしております。
2020.04.10 新型コロナウイルス感染症の拡大のため、開催を秋以降に延期することになりました。現時点では、開催日程等について未定ですが、決まりしだい本ホームページに情報を掲載させていただきます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2020.03.26 事前参加登録の開始と締切、一般演題募集の締切を変更しました。
2020.03.25 世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されており、その先が見えない状況の変化を注視していますが、現時点では、感染防止対策を十分に行ったうえでの予定どおりの開催に向けて準備を進めています。今後の状況により、開催予定に変更が生じましたら本ホームページに情報を掲載させていただきます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2020.02.25 参加申込、演題申込のページを公開しました。一般演題募集を始めました。
2020.02.14 HPを開設しました。開催概要、プログラム、会場案内、リンクのページを公開しました。

ご挨拶

15回トランスポーター研究会年会開催にあたり
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のため、第15回トランスポーター研究会年会はWeb上にて開催することに変更しました。開催日程は、2020年10月12日(月)〜16日(金)の5日間で、各日夕方から2〜3時間行う予定にしています。Webでのご講演を快くお引き受けいただきました特別講演・シンポジウムの講演者の皆様に心より感謝申し上げます。また、一般口頭演題も募集しており、若手研究者ならびに学生を対象とした優秀口頭発表賞(JTRA 2020 Best Oral Presentation Award)を設けております。これまでにWebでの発表の経験がない方も多いかと思いますが、この機会にぜひチャレンジしていただければ幸いです。私達実行委員会にとっても、Webでの研究会の運営は初めての経験であり、実験のように不具合を改善しながら進めていきますことをご理解いただきますようお願い申し上げます。

 10月第3週はトランスポーターウィークとして、一日の終わりにリラックスして講演をご視聴していただければと考えています。社会が混乱している中において、本年会がトランスポーター研究者に最新の情報を交換できる場を提供し、研究の進展に少しでも貢献できることを願います。残念ながら東京オリンピックは来年に延期となってしまいましたが、新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息することを祈念いたします。

 2020年8月8日
 

 この度、第15回トランスポーター研究会年会を、2020年6月6日(土)〜7日(日)の2日間、京都大学農学部総合館において開催することとなりました。本研究会は、2006年にトランスポーター研究の最前線で活躍している若手研究者が中心となって設立され、医学・薬学・農学・工学・理学・栄養学などの多様な分野でトランスポーターを研究する研究者が一同に集うことで、分野を越えた交流や新たな研究の創成を目指しています。また、本研究会の特徴として、企画から運営まで全て若手研究者が行っており、学際的メンバーによる領域横断的なトランスポーター研究の基礎分野ならびに応用分野での発展と共に、次世代を担う若手研究者の育成も主たる目的としています。
 本年会では、テーマとして「トランスポーターはどこで何をどのようにして何のために運んでいるのか」を掲げています。トランスポーター研究の原点ともいえるトランスポーターの発現・基質・構造・作用機序・役割に関する研究から、医療や産業への応用に関する最新の話題について、若手研究者が中心となって発表し、議論を深める予定です。特別講演には、基礎研究ならびに臨床医療の両方で卓越した成果を上げられている稲垣暢也先生(京都大学大学院医学研究科)をお招きします。また、15名の新進気鋭の若手研究者による「トランスポーターの機能と役割」・「トランスポーターの構造解析」・「新技術によるトランスポーター研究」・「トランスポーターの臨床研究」についてのシンポジウムを企画しています。一般演題としてポスター発表を設けており、各分野の基礎研究に取り組む学部生・大学院生・ポスドク・教員に加えて、産業応用に取り組む企業研究者や医療現場で活躍の医師・薬剤師・栄養士など幅広い多くの方に応募していただけましたら幸いです。
 これまでに京都での開催は、第3回・第7回・第11回と4年間隔で3度あり、今回も4年ぶりで、ちょうど夏期オリンピックと同じ周期となっています。1か月あまり後には東京オリンピックの開幕を控えていますが、初夏の京都を堪能しつつ本シンポジウムにご参加いただけますことを、心よりお待ちしています。

2020年2月14日
年会長: 森田 真也 (滋賀医科大学)
事務局長: 木村 泰久 (京都大学大学院農学研究科)