平成17年度に文部科学省から医療人GPとして採択された「一般市民参加型全人的医療教育プログラム」のプロジェクトの一つとして、去る12月11日(火)に、「第4回全人的医療を考える市民・学生参加シンポジウム」を本学臨床講義棟で開催しました。
当日は、これまで医療人GPのプログラムとして行ってきた「患者様訪問実習」について、4組の学生グループから発表があり、一般市民、学生、全人的医療推進審査委員、合わせて300人を超える投票により1組のグループが選ばれ、吉川隆一学長から全人的医療推進賞が贈られました。
その後、英国セント・アンドルース大学 トレヴァー・ジョン・ギッブス教授から「全人的医療 全ての医療人の核心となる能力」と題して講演があり、全人的医療の推進策等について熱心な意見交換が行われました。
一般市民参加型全人的医療教育プログラム(医療人GP)
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熱気あふれる会場内の様子 |
学生グループによる発表 |
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受賞した学生グループへ
吉川学長から
表彰状を授与しました |
トレヴァー・ジョン・ギッブス教授
による講演(通訳:相浦教授) |
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