第34回若鮎祭が、平成20年10月25日(土)、26日(日)の両日にわたって開催されました。今年は、人と人とが感謝の心でつながり合える学園祭となるよう...来場者の皆さまにも日頃なかなか口にはできない感謝の気持ちを表すきっかけの場となれば...という想いより、「ありがとう」をテーマにさまざまなイベントが行われました。
滋賀医科大学キャンパス内の各会場では、お笑いライブ、模擬店、フリーマーケット等が繰り広げられ、健康チェック・測定コーナーなど、医科大学ならではの企画も好評でした。
臨床講義室では、25日(土)に「チーム・バチスタの栄光」の著者である海堂尊さんを迎えて「死因不明社会におけるAi、そして文学の果たす役割」と題した講演会を、26(日)に女性陶芸家の草分けであり骨髄バンク設立にも尽力なさった神山清子さんによる「命をつなぐ骨髄バンク〜息子と戦った白血病〜」と題した講演会が開催しました。会場は、両日とも多くの参加者で埋めつくされ、講演のすばらしい内容に大盛況でした。
2日目は残念ながら雨天となりましたが、地域のみなさまをはじめ多くの方々にご来場いただきました。メインステージのお笑いライブで盛り上がりは最高潮となり、無事にフィナーレを迎えて第34回の若鮎祭の幕が閉じられました。
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会場内の様子 |
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健康チェック・測定コーナー |
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フリーマーケット会場 |
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講演会場の様子 |
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アカペラグループのステージ |
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