7月22日(木)、小鳥 輝男先生(現滋賀県医師会副会長)を講師としてお招きし、里親学生支援室と地域周産期医療学講座との共催で、学内教職員を対象としてFD研修会を行いました。
小鳥先生は、前東近江医師会会長として、地域医療の再生にむけて東近江市の地域医療体制検討会の議論をリードし、地域の医療や福祉の関係者と市民が参加した「三方よし研究会」を組織され、患者を中心にした医療と福祉の連携を追求されてこられた方です。
小鳥先生から、本学も参画する東近江市病院等整備計画の概要や「三方よし研究会」の活発な活動を通じての地域連携完結型医療等についてご講演をいただき、その後、質疑応答を含めた活発な意見交換が行われました。
今回、本学からの参加者は学長や病院長も含め約40名、また、学外からは滋賀県や東近江市の関連部署にお勤めの里親、プチ里親の方々のほか、里親学生支援室の学外室員や後援会の役員の方等、多方面から多数ご参加いただき、参考となる様々な情報等を頂戴しました。ご多忙の中、多数ご参加いただきまして、ありがとうございました。
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講演される小鳥先生 |
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質疑応答の様子 |
※FD(Faculty Development):教員が授業内容・方法を改善し向上させるための取組。
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