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2010.11.15
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平成22年度
2010.11.15
平成22年度滋賀医科大学・膳所高等学校高大連携事業の終了式を行いました。
この事業は、大学の教育・研究に触れる機会を提供するとともに、医療に対する理解を深めてもらうこと、また、視野をひろげてもらうことを目的としたもので、医学・医療等に興味のある膳所高校2年生を対象に、今年の4月より、「細胞が癌になるとき」、「医師の使命と働きがい」、「看護師の使命と働きがい」、「近未来型医療ナビゲーション外科とロボット手術」などの講義を実施してきました。また、夏休みには「ニワトリ肝臓の乳酸脱水素酵素の働きを測る」実験実習を行いました。
11月15日(月)には、最終回の講義として、臨床看護学講座 遠藤教授が「大腸癌治療の最前線」の講義を行い、引き続き、終了式を実施しました。
参加された41名の生徒の皆さんは、高等学校の授業終了後に本学を訪問し、午後4時過ぎから受講されていたにもかかわらず、90分間の講義を毎回熱心に聞き入っておられました。
遠藤教授よる講義
終了式の様子
最後に記念撮影。みなさん本当にお疲れさまでした。