11月19日(金)に緊急時通報訓練及び地震防災訓練を実施しました。緊急時通報訓練として、大学構内において爆発があり、職員2名が負傷したとの想定で、緊急連絡網による連絡訓練、災害対策本部の設置及び本部要員参集訓練を早朝より実施しました。
また、14時半からは、地震防災訓練として、琵琶湖西岸断層帯で発生した震度7の地震を想定し、初動態勢訓練、避難誘導訓練、初期消火訓練、応急処置及びトリアージ訓練、情報伝達訓練等を行いました。
これらの訓練は、「滋賀医科大学防災マニュアル」及び「滋賀医科大学医学部附属病院防災マニュアル」に基づき、自らの安全を確保し、迅速な防災体制に移行する一連の対応行動を身に付け、防災意識の高揚を図ることにより、教職員、学生並びに附属病院における患者さん等の生命身体の安全を図ることを目的としたものです。
【地震防災訓練の概要】
1)消防訓練及び避難訓練 |
6A病棟 |
2)トリアージ訓練 |
病院玄関 |
3)学生の避難訓練 |
看護学科講義室 |
4)各部署の被災状況確認訓練 |
(チェックリスト提出) |
5)大学構内の被災状況確認訓練 |
西門駐車場付近
看護学科棟前駐車場付近
病院駐車場付近 |
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6A病棟での消防訓練 |
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病棟からの避難誘導 |
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トリアージ訓練(治療優先度により患者さんを振り分けます) |
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屋外に避難する学生 |
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各部署が被災状況を本部へ報告 |
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