滋賀医科大学と立命館守山高等学校は12月2日、連携して生徒の教育を行う高大連携事業の協定書に調印しました。
立命館守山高等学校の生徒に、医療に関する大学の教育・研究に触れる機会を提供することにより、基礎医学や医療従事者の使命や働きがい等に関する講義を通して生徒の医療に対する理解を深め、主体的な進路選択に資することを目的と
します。
平成23年5月より本学等において、フロンティアサイエンスコース1年生全員を対象に「医療関係者からの講演会」や、同コース2年生の希望者を対象に、医療に関わる基礎的な内容の講義や実習を行う予定です。
調印式において馬場学長は、「地域に支えられ信頼される医療人を育成するために、地域の高校生が医学・看護学を身近に感じてもらえるような授業を実施し、地域医療の担い手を育てる一助になればと思う。」と語りました。
本学が県内高校と高大連携事業の協定を締結するのは、膳所高校、虎姫高校に次いで3校目となります。
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協定書に調印しました |
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握手を交わす
小畠校長(左)と馬場学長(右) |
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調印式は立命館守山高校で
行われました |
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記念撮影の様子 |
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