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2011.11.29
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平成23年度
2011.11.29
「第7回 基礎・臨床融合の学内共同研究発表会」を開催しました。
平成23年11月29日(火)に、第7回基礎・臨床融合の学内共同研究発表会をB講義室で開催しました。
今回の研究テーマは「腸内細菌研究の最先端」で、司会・進行は大学院医学系研究科(高次調節系専攻・感染応答・免疫調節部門(消化器免疫))の安藤朗教授が行い、研究発表は以下の2名の研究者により行われました。
○小幡 徹
外科学講座 特任准教授
演題「新規エンドトキシン測定法ESP法について、その原理と実際
−それで何が測れるか?−」
○服部 正平
東京大学大学院新領域創成科学研究科情報生命科学専攻 教授
演題「ヒト常在菌叢を解明する新しい研究と新たな知見」
小幡特任准教授は、平成22年12月2日開催の第2回基礎・臨床融合の学内共同研究発表会において発表された当該研究から今回までの研究の進展を含めての成果発表を行い、服部教授は、腸内細菌に関わる最先端の研究発表をされ、参加した研究者は興味深く聞き入り、更なる基礎と臨床の融合された研究が期待されるものとなり、大変有意義な研究発表会となりました。
司会・進行役の安藤教授
小幡特任准教授の講演
服部教授の講演
質疑応答の様子