滋賀医科大学TOP
>
フォトニュース一覧
>
2012.06.28
TOPへ
平成24年度
2012.06.28
第19回滋賀医科大学関連病院長会議を開催しました。
6月28日(木)、ロイヤルオークホテルにおいて第19回滋賀医科大学関連病院長会議を開催し、来賓、県内外関連病院長、学内関係者、医学科5年生及び看護学科4年生合計143名にご出席いただきました。
開会に際し、馬場忠雄学長の挨拶に続き、滋賀県知事の嘉田由紀子氏(代理)及び滋賀県病院協会会長の冨永芳梹=i代理)から祝辞が述べられた後、新任理事及び教授の紹介がありました。
基調報告では、柏木厚典病院長の進行により、「脳卒中地域医療システムの構築について〜BIWA-BAC事業の現況と今後の課題〜」を議題に、「三方よしの取組から」を滋賀県医師会代議員会副議長の小鳥輝男先生に、「滋賀県における脳卒中地域連携について」を本学脳神経外科学講座の野葺a彦教授に各々ご報告いただき質疑応答が行われました。
意見交換では、柏木病院長による本学医学部附属病院の活動実績について説明があった後、「滋賀医科大学に対する要望等について」を議題に、県内外の本学関連病院長の皆様から多数のご意見をいただきました。
続く特別講演では、先端医療振興財団理事長の井村裕夫先生を講師にお招きし、「超高齢社会における医学の課題 −とくに先制医療を中心に−」の演題で講演が行われ、日本の超高齢社会の現状や社会政策上の問題点、医療の現状や医学の課題、先制医療の必要性及び実現に向けての今後の課題等について、わかりやすくご説明をいただきました。
会議終了後の意見交換会では、滋賀県医師会の笠原吉孝会長による挨拶と乾盃の発声に続いて歓談に移り、県内外関連病院長と学内関係者とが一堂に会してともに交流を深めました。
馬場忠雄学長の挨拶
基調報告の様子
会場の様子
井村裕夫先生による特別講演