8月7日(火)、滋賀医科大学学外有識者会議を開催し、7名の委員にご出席いただきました。
会議に先立ち、去る7月24日にご逝去された本会議顧問の岡本道雄先生に哀悼の意を表し、黙祷をささげました。
会議では、馬場学長挨拶の後、議長として井村 裕夫委員(先端医療振興財団理事長)が選出されました。井村議長の進行のもと、学長から大学改革実行プランについての説明後、引き続き、本学運営上の諸課題等について、服部理事から教育・研究面、柏木理事から診療面、高尾理事から財務状況、谷川理事から男女共同参画推進及び給与減額の説明を行いました。
各委員からは、日本の高等教育の現状、大学の人材育成の使命、大学院での専門職教育、診療に関する県内ネットワークの重要性、県内医師キャリアアッププログラムの構築、病診連携の課題、潜在看護師の復職支援、男女共同参画の推進、医療職雇用の質確保等、様々なご意見・提言をいただき、活発な会議となりました。
最後に、谷川理事から、本日ご教示いただいたことへのお礼と、本学にとって正念場となる大学改革について、今後ともご指導及び助言をいただきたいとの挨拶がありました。
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会議の様子 |
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馬場学長の挨拶 |
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