10月8日(月)、草津市まちづくりセンターにおいて滋賀医科大学市民公開講座を開催しました。 
 柏木病院長の挨拶にはじまり、脳神経外科 野赴ウ授及び救急集中治療医学講座 江口教授の司会のもと、テーマを「災害と救急医療」と題して、第一部、第二部に分けて行われました。 
 第一部は「災害・地震」について、滋賀県防災危機管理局 蚊野主幹による「地震と身近な防災」、救急集中治療医学講座 田畑講師による「災害時の医療体制−DMATと医療救護班の活動−」の講演を行いました。 
 続く第二部は「ここまで進歩した救急医療」をテーマとして、心臓血管外科 鈴木講師による「突然襲う大動脈解離−本学での緊急対応−」、循環器内科 山本講師による「急性心筋梗塞を救う−カテーテル治療−」、脳神経外科学講座 樋口助教による「脳梗塞の最新治療−血管内治療−」、救急集中治療医学講座 松村准教授による「心肺停止からの社会復帰−脳低温療法とは−」の、心臓と脳に関する救急医療について講演を行いました。 
 70名の参加者からは次のような貴重なご意見をいただき、3時間の公開講座を終了しました。
- 救急医療について大変参考になった。
 
- 緊急時に人を助けられるように心がけようと思った。
 
- 急に状態が悪くなることがあったら滋賀医大にかかりたいと思った。
 
- 先生のお話が上手で大変解り易かった。
 
- 近江八幡市や彦根市等の湖北でも開催してほしい。
 
- ドクヘリ等の専門用語がわかりにくかった。
 
- 2時間程度が良い。
 
 
 
 
 
  
  
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    | 柏木病院長の挨拶 | 
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    松村准教授による講演 | 
   
 
 
                 
                
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