本学分子神経科学研究センター 遠山育夫教授が、独立行政法人日本学術振興会から、平成24年度科学研究費補助金の審査において模範となる審査意見を付した審査委員として表彰されました。
日本学術振興会では、科学研究費助成事業の審査の質を高めるため、審査終了後、審査結果の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員の選考に反映しています。
平成20年度からは、その検証結果に基づき模範となる審査意見を付した審査委員の表彰が行われており、平成24年度は約5,000名の第1段審査(書面審査)委員の中から115名が選考され、本学からは初めて遠山育夫教授が表彰されました。
表彰状の贈呈式は平成24年11月21日(水)に役員懇談会終了後に行われ、役員全員立会いの下、馬場学長から表彰状と記念の盾が手渡されました。
なお、今回の受賞及び研究者として競争的資金の審査に関わり科研費全体の質の向上に寄与したことから、インセンティブとして学長裁量経費から研究費の助成が行われました。
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表彰状と記念の盾 |
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馬場学長から表彰状の贈呈 |
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記念撮影 |
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