西宮市で中高一貫教育を行っている仁川学院中学・高等学校の将来医歯薬系の国立大学への進学を目差している特進Uコースの中学生40名(1年生21名、2年生14名、3年生5名)が、本田教頭先生他3名の先生方に引率されて本学を訪問しました。
今回は、近くで夏季宿泊セミナーを開催した最終日に、医科大学での体験授業を希望し、来学されたものです。
当日は、B講義室で服部副学長から歓迎の挨拶があり、引き続き本学の特色や現況について説明がありました。
続いて解剖学講座(神経形態学部門)の相見准教授から、「形から知るからだのしくみ」と題し、iPadを使って講義がありました。授業ではクイズが出題され、みんな大変おもしろそうに解答していました。
その後、実習に先立って「骨を見てみよう」という講義があり、実習はSUMSメディカルミュージアムに場所を移し、3D画像を見たり、骨の標本を手に取って見たりして“からだのしくみ”について勉強していました。
そのほかにも聴診器を使って自分の心臓の鼓動を聞いたり、病理標本を手に取って観察するなど、メディカルミュージアムを存分に堪能していました。
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服部副学長の挨拶 |
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相見准教授による講義 |
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SUMSメディカルミュージアムでの実習の様子 |
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聴診器を用いた実習の様子 |
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記念撮影 |
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