去る9月20日(金)に県立石山高校の生徒44名が2名の教諭に引率され本学を訪問しました。
当日は、最初に同校の先輩である看護学科第2学年の田中 咲衣さんから、自身の受験対策や本学での学生生活について話してもらいました。生徒からは、「いつから受験勉強を始められたのか?」「得意な科目は何でしたか?」などの質問がありました。
この後、臨床看護学講座(母性・助産)岡山准教授から「親になる人への支援〜周産期の親子関係〜」と題した模擬授業があり、「出産体験が女性にもたらすもの」、「育児における父親の役割」や「新たなきょうだい関係」などについて勉強し、これから自身が経験するであろう出産や育児について、興味深く受講していました。
また、胎児のシミュレータを用いて出産までの過程について実習するとともに、持参した自身の母子手帳を見ながらお母さんの健康状況を確認しました。
この後、メディカルミュージアムを訪問し、解剖学講座(神経形態学部門)相見准教授の説明で、骨のしくみについて勉強し、ミュージアムのいろんな標本等の見学を行いました。
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田中 咲衣さん |
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岡山准教授による講義 |
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標本見学の様子 |
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相見准教授による説明 |
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