平成25年10月2日(水)、ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター(滋賀県大津市)において、「アジア疫学研究センター開所記念国際シンポジウム」を開催しました。
アジア疫学研究センターは、我が国初の総合研究棟「疫学研究拠点」として、循環器疾患・糖尿病を中心とした疫学研究のアジアの拠点となり、国際共同疫学研究、地域に根ざした最先端疫学研究、そして疫学研究者・専門家の人材育成を推進し、日本のみならずアジア諸国の健康増進に寄与することを目的として、平成25年10月1日に開所しました。
本シンポジウムはその開所を記念し、Imperial College LondonのPaul Elliott教授の他、アジアの提携校から当該分野の研究者を招待し、「アジアのための国際共同疫学研究の展開」をテーマに開催されました。
当日は100名以上の参加者が集まり、Paul Elliott教授、Robert D. Abbottアジア疫学研究センター特任教授の基調講演に聞き入るとともに、国際シンポジウムでは、活発な討論、意見交換が行われ、盛会裏に終了しました。今後の国際共同疫学研究推進が期待されるところです。
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Paul Elliott教授による基調講演 |
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Robert D. Abbott特任教授による基調講演 |
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総合討論の様子 |
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記念撮影 |
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