平成25年10月9日(水)から11日(金)の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて「バイオ・ジャパン2013 ワールド・ビジネス・フォーラム」が開催されました。
バイオ・ジャパンは、バイオ産業のオープンイノベーションを加速させる目的で開催されるものであり、ライフ、グリーン、機能性食品、バイオクラスター&ベンチャーをテーマとして国内外から出展があり、今回は15回目の開催となりました。
本学からは、遠山 育夫教授(分子神経科学研究センター)及び森田 真也准教授(薬剤部)が、次のテーマの研究内容を展示し、プレゼンテーションを行いました。
1.ベータアミロイドペプチドを標的にしたアルツハイマー病の新規治療薬(遠山教授)
2.全リン脂質網羅的酵素蛍光定量法の開発(森田准教授)
両テーマとも独創的な内容で来場者の関心を呼び、展示ブースは盛況でした。また、多くの企業からアポイントがあり、今後、研究成果の実用化が期待されます。
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分子神経科学研究センター
遠山教授の発表 |
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薬剤部 森田准教授の発表 |
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展示ブースの様子 |
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